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2014年02月19日

平成25年度 県民総合体育大会 兼 高校サッカー新人大会

IPGSでの写真閲覧を開始しました。どうぞお楽しみください。

【決勝】 H26.2/19(水) 西武台高校第2G
昌平、県内初タイトルに輝く!
野村が決勝ゴール! リードを守って頂点に


昌平 1(1−0)(0−0)0 浦和南
 昌平が苦しみながらも、藤島監督就任7年目で県内公式戦初のタイトルを手にした。
 前半17分、浦和南の高いDFラインの背後へFW野村が動きだすと、右サイドDF篠崎から絶妙な縦パス。抜け出した野村は意表をつくダイレクトシュートを放ち、4試合連続となるゴールを奪う。昌平は攻撃に切り替わるとMF沼田・和田を中心にバランスを取りながら、中盤でボールを保持し隙を狙う。しかし、浦和南の厳しいプレスを前に最終パスの精度を欠き、放ったシュートは5本。大半がロングパスの対応に費やされたが、主将の長里を中心とする守備陣は高い集中力で猛追を退けた。
 昌平・藤島監督は「焦りや慌てる部分が出て内容は良くなかった。しかし、勝ち切る力がついてきたのかもしれない」と冷静に試合をふり返り、既に次のステップを見つめていた。
 浦和南は相手DFラインの背後・ゴール前を狙ったロングパスを徹底的に繰り返した。後半7分にCKからDF佐藤のヘッド、同16分にMF小峯の直接FK、同37分にはMF有田のヘッドなどで再三ゴールに迫るが、いずれも昌平GK脇本の好守に阻まれた。粘り強い守備に支えられ、無失点で勝ち上がってきた浦和南。前半に唯一許したシュートを決められて惜敗、28年ぶりの新人大会優勝に届かなかった。

140219新人大会ダイジェスト
決勝戦ダイジェスト

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【準決勝】 H26.2/18(火) 西武台高校第2G
昌平 2(0−0)(1−1)(0−0)(1−0)1 市立浦和
 昌平が逆転で延長戦を制し、県内大会初となる決勝進出を決めた。
1点を追う昌平は後半26分、交代で投入された蛭間が相手をあざむくドリブルで左サイドから攻め入ると、同サイドに走り込む野村へ絶好のスルーパス。これを野村が右サイドネットに突き刺すダイレクトシュートを放ち、同点に追いつく。延長後半4分には左サイドから長里が柔らかいクロス、これをゴール前でフリーになった蛭間が頭で合わせて決勝点をもぎ取った。
 昌平は後半6分に獲得したPKなど決定機を決め切れない場面もあったが、焦ることなく中盤で小刻みにパスを繋ぎ、相手の隙をみながら攻撃を繰り返した。
市立浦和は後半14分、富田が左サイドから中央に切れ込んでゴロのパスを送ると、中央で中井が相手DFを背負いながらゴール左隅へ流し込んで先制。何度も両サイドを突破し、CKを含め15本に及ぶクロスを送ったが精度を欠き、追加点に結びつけることができなかった。

浦和南 1(0−0)(1−0)0 西武台
 浦和南が28年ぶりの新人大会優勝に向け、3試合連続の完封勝利で決勝進出を果たした。
前半、浦和南はサイドから攻撃を仕掛けるが、西武台の厳しい守備に阻まれペナルティーエリア内へ侵入できず。枠内へのシュートを放てず、劣勢の状況で前半を折り返した。しかし後半3分、有田の右クロスをゴール前で小峯が頭で合わせて先制。勢い乗る浦和南は、風上を活かしてシンプルにタイミングよく相手DFラインの背後へボールを送り続け、試合の主導権を奪回。前線から中盤にかけて球際に厳しく、果敢な守備を絶えず繰り返して相手の自由を奪い、完封勝利を掴んだ。
 西武台は前半の攻勢を活かせず、後半立ち上がりに痛恨の失点。相手の重圧を前にボールを動かせない時間帯が続き、後半20分頃からテンポのよい短いパスでリズムを掴み始めたが、ゴール前で浦和南の好守に阻まれ、得点を奪うことができなかった。



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【準々決勝】 H26.2/12(水)
浦和南 vs 浦和東
前  半 1-0
後  半 0-0
合  計 1-0

市立浦和 vs ふじみ野
前  半 0-0
後  半 5-0
合  計 5-0

武南 vs 西武台
前  半 0-1
後  半 1-2
合  計 1-3

埼玉栄 vs 昌平
前  半 1-2
後  半 0-1
合  計 1-3

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【1回戦】 H26.2/11(火・祝) 
西武台 4(1-1)(3-0)1 花咲徳栄
 昨年は全国の舞台へ駒を進めることができず、悔しい思いをした西武台が後半の3得点で試合を決めた。
「チームとして今日の出来は60点」と守屋監督が試合後に振り返ったように、前半7分に花咲徳栄DF中野大雅が放ったシュートが味方に当たってしまうと、これがアンラッキーな形でゴールに吸い込まれる苦しい展開となった。しかし、西武台は12分にFW中山歩の得点で同点に追いつき試合を振り出しに戻す事に成功。その後は一進一退の攻防で前半を終えた。
そして、迎えた後半の立ち上がり1分に西武台はDF橋本陸が左サイドからのクロスにMF小川巧が頭で合わせて勝ち越しに成功すると、ここから試合の主導権を握る。前半は新チームということもあり連携不足を露呈してしまっていたが、後半は主将MF及川皓平を中心にテンポのいいパス回しを繰り出すと、4分にFW加藤智陽、18分には中山が決めて、一気に勝負を決めた。
花咲徳栄は先制点直後に同点弾を許した事が最後まで響いてしまった。

浦和南 1(0-0)(1-0)0 狭山ケ丘
 野崎正治監督が就任して2年目のシーズンに入った浦和南が終盤の得点で接戦を制した。
立ち上がり、パスを繋ぎたい意識が見える浦和南であったが、狭山ケ丘の縦に速いサッカーに対し、なかなか攻撃の糸口を見出せない。すると、前半23分には狭山ケ丘FW高木輝之に決定的なシュートを放たれてしまうが、これをDF江原駿平がゴールライン上でクリアし、事なきを得る。試合はこのまま同点で折り返した。
後半に入ると一転して浦和南が主導権を握る展開となる。しかし、疲れが見え全体が間延びした相手に対し、MF安達虎徹を中心に何度も攻め入るもののゴールが遠い。このまま延長に突入かと思われた後半39分。MF相田浩輝のロングスローにMF木下慎也が反応すると、最後は安達が押し込み浦和南が決勝点を奪った。
狭山ケ丘は高木のスピードを活かしたカウンターに活路を見出したが、得点に結びつけることができなかった。

ふじみ野 2(1-0)(0-1)(0-0)(1-0)1 早大本庄
 幸先よく、前半5分にMF神野維吹のゴールで先制したふじみ野だったが、その後は早大本庄の粘り強い守備の前に得点を奪えない。それでも、ふじみ野は再三に渡りサイド攻撃と187cmの大型CB菅原圭介に合わせるセットプレーで得点を狙ったが、前半は追加点を奪うことができずに折り返す。
後半に入るとふじみ野は運動量の低下から主導権を失うと、早大本庄が後半26分に同点ゴールを奪って試合を振り出し戻した。これで、得点を奪うしか無くなったふじみ野だが、攻撃にリズムを掴めずチャンスが作れない。試合はこのまま延長戦へ突入した。
延長戦前、ふじみ野・古市元喜監督は「とにかく、内容はいいから勝て」と語尾を強めて指示を飛ばし、チームを鼓舞。すると、延長後半5分にMF荒巻篤志が決めて2回戦へと駒を進めた。早大本庄は攻撃の形を作ることが出来ず、あと1点が遠かった。

浦和東 2(2-0)(0-1)1 正智深谷
 ゲーム序盤、浦和東のペースで進められた。相手DF間に望月、大澤、池田が効果的に顔をだし、ショートパスを丁寧に繋ぎながら決定的な場面を何度も作り出した。前半17分、中盤のパス交換から左サイドに流れたMF佐藤が低い弾道のクロス、これを池田が合わせて先制ゴールを挙げた。33分には、臼倉の個人技からコートを一閃する鋭いパス、DFの裏を抜け出した池田がそのまま持ち込み、浦和東が追加点を奪った。後半、相手に1点を返されて守勢となる時間が続いたが、浦和東はリードを粘り強く守り抜き接戦に勝利した。
 正智深谷は後半10分、右サイドの戸澤から福井が受け、ワントラップから強烈なシュートをゴール左下に突き刺し1点を返したものの、粘る浦和東DFをあと一歩崩し切れず、同点ゴールを奪うことが出来なかった。

市立浦和 8(5-0)(3-0)0 八潮
 第92回全国高校サッカー選手権に出場した市立浦和と、東部支部を2位で勝ち上がった八潮が対戦した。
 試合は終始、試合巧者ぶりを発揮した市立浦和ペースで進められた。伝統の4-3-3は変わらず、攻撃の舵をとっていた稲辺の位置には大場が入った。大場は相手DFのライン間を絶えず取り続け、長短のパスを配球した。前半11分にその大場から左サイド、相手DFの裏のスペースにスルーパス、反応した冨田がスピード豊かに持ち込んで二アサイドにきっちり流し込んだ。続く17分には右サイドで天本とのワンツーを受けた家根谷が弾道の低いクロス、中井がダイレクトで合わせ追加点を奪った。その後も石神、宮澤、瓜生らが得点を重ね、8-0で快勝した。
 八潮はボール奪取からの素早いカウンター攻撃を狙っていたが、決定力を欠いて最後までゴールを奪えなかった。

埼玉栄 2(1-0)(1-0)0 聖望学園
 昨年、5年ぶりに選手権ベスト8に進出した聖望学園と、南部地区予選を1位で勝ち上がった埼玉栄が対戦し、2-0で埼玉栄が勝利した。
 埼玉栄は、全体的にDFラインを押し上げ、前線から積極的にプレスをかけてゲームの主導権を引き寄せる。ボール奪取後はMF藤原、杉本がボールホルダーに近づき、保持率を高めながら攻撃を繰り返した。そして前半38分、前がかりになっていた聖望学園右サイドを、加茂とのワンツーで抜け出した矢部がゴールに走りこんだ木ノ下の右足に合わせ、先制ゴールを奪った。後半31分にはスピードで打開を図った塩野谷がペナルティーエリアで倒され、PKを獲得。これを自らきっちり決めて勝利を決定づけた。
 聖望学園は楠田を中心に原島、佐藤のスピードを生かした攻撃で応戦したが、相手の走力に対抗できず決定打となるシュートを放つことができなかった。

昌平 2(2-0)(0-0)0 西武文理
 昌平が野村の2ゴールで快勝した。前半10分、昌平はカウンターから野村が先制ゴールを決めると完全にペースを掌握。テンポ良く中盤を支配すると、28分には自陣から長里がロングキック、西武文理DFが処理を誤る間に野村がボールを奪ってGK頭上を抜き、リードを広げた。この後も攻め続けた昌平が準々決勝進出を決めた。
西武文理はサイドから昌平ゴールに迫る攻撃をみせたが決定打を放てず。カウンターを受け、守勢を跳ね返すことができなかった。

武南 2(0-0)(2-0)0 深谷第一
 一方的に攻め立てた武南が後半の2ゴールで深谷第一に勝利した。武南は紺野、矢野の両サイドが流動的に敵陣深く侵入し好機をつかむが、前半はゴールを奪えず。後半15分、左CKから白澤がヘッドで叩き込み、武南が待望の先制点を奪った。37分にはゴール前で鈴木、山本とつないで最後は石山が決定的な2点目。深谷第一に追撃を許さず、武南が初戦を突破した。
 深谷第一は身体を張った守備で対抗、厳しい時間帯が続いたが、決定的な場面を与えたのは失点の場面を除くと一度だけ。しかし、奪ったボールを繋げず、八強進出はならなかった。
posted by 管理者 at 00:00| オーレ! 2014取材