【3回戦】 2014.1.3 fri. 浦和駒場スタジアム
前半厳しいプレスからDFの背後を狙われた市立浦和は苦戦。17分に先制されると20分にはPKから失点。25分、渡辺にこの日2本目のシュートを決められ3点のリードを許した。
対する市立浦和は前半ロスタイム、戸嶋の折り返しをDFがクリア、そのこぼれ球を鍜治が持ち込み豪快にネットを揺らして1点を返した。
後半に入り市立浦和は球際の競り合いに勝ってペースを掴み、迎えた17分、小林のロングボールを稲辺がダイレクトで合わせてゴールを決め、1点差に詰め寄る。その後も再三に渡って富山第一ゴールに迫ったが決定打を放てずに無念のタイムアップ。
前半の失点が重くのしかかった市立浦和は反撃届かず、惜しくも3回戦敗退となった。
富山第一(富山)vs市立浦和
前半 3-1
後半 0-1
合計 3-2

1月3日ダイジェスト
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市立浦和、リードを守って初戦突破!!
【2回戦】 2014.1.2 thu. 埼玉スタジアム2◯◯2
初芝橋本との初戦を迎えた市立浦和は前半5分、獲得したPKを戸嶋が冷静に蹴り込んで幸先よく先制した。しかし直後の6分、DFに跳ね返ったボールを初芝橋本・渡辺が強烈なミドルシュート、これが決まって同点に追いつかれた。攻勢を続ける市立浦和は14分、戸嶋から右サイドへ展開、鍛治がドリブルからクロスを送るとオウンゴールを誘って、再びリードする。さらに24分、左CKからファーサイドに走り込んだ石神がヘッドで叩き付けて3点目を奪い、リードを広げて前半を折り返した。
後半、初芝橋本の攻勢に耐える市立浦和だったが、24分、中央でパスミスから柳原に決められ2点目を献上。一進一退の攻防が続いたが、終始攻勢を貫いた市立浦和がリードを守って勝利を収めた。
市立浦和は第75回大会以来、17年ぶりに全国選手権勝利を掴み、八強入りを懸けて3回戦に挑む。
市立浦和vs初芝橋本(和歌山)
前半 3-1
後半 0-1
合計 3-2

1月2日ダイジェスト