2014年04月19日

平成26年度 第57回関東高校サッカー大会 埼玉県予選

4/20(日)【準決勝】
●埼玉スタジアム第2G

昌平 vs 正智深谷
前 半 0-1
後 半 0-0
合 計 0-1

浦和東 vs 武蔵越生
前 半 1-1
後 半 1-1
延長前半 1-0
延長後半 0-0
合 計 3-2

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4/19(土)【準々決勝】
●昌平高G
昌平 vs 聖望学園
前 半 1-0
後 半 0-0
合 計 1-0

浦和南 vs 武蔵越生
前 半 0-1
後 半 1-1
合 計 1-2

●西武台高校第2G
正智深谷 vs 成徳深谷
前 半 2-0
後 半 1-0
合 計 3-0

市立浦和 vs 浦和東
前 半 0-1
後 半 1-1
合 計 1-2

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4/13(日)【2回戦】
140413.jpg
写真閲覧サービスIPGSへの掲載は5月上旬を予定しております。

昌平 4(1-0)(3-0)0 深谷第一
 昌平は1年生FWの本間・新垣が躍動し、深谷第一から4点を奪う快勝。新人戦に続く連覇に向けて2回戦を突破した。
 前半13分、FW本間が敵陣深くの縦パスで抜け出すと、左足を振り抜いて先制。後半12分にはFW野村がゴール前で相手DFをかわし、冷静にゴールに流し込んで2試合連続ゴール。続く後半19分に再び本間が得点を挙げ、試合終了間際には途中出場したFW新垣が駄目押しの4点目を奪った。昌平は相手DFラインの背後へ抜け出した決定機が3度ポスト叩くなど、決めきれない場面も目立ったが、相手のシュートを4本に抑えて守備の堅さを見せた。
 深谷第一は前半7分、MF福田のシュートが相手GKの好守に阻まれるなど、ピッチを広く使った攻撃で序盤に勢いをみせた。しかし、徐々に中盤を支配されると効果的にボールを奪うことができず、最後まで相手ゴールを割ることができなかった。

聖望学園 2(2-0)(0-1)1 ふじみ野
 聖望学園・原島とふじみ野・菅原。どちらのチームにも昨年の選手権で2年生ながら大会優秀選手に選ばれている選手を抱える両校の対戦は、2-1で聖望学園が勝利した。
 聖望学園は前半20分、相手にハンドで与えたPKを聖望学園GKが左に飛び込みファインセーブ。難をしのいだ直後の前半23分にペナルティーエリアの混戦を、出足一歩早く反応した原島が右足で押し込み先制のゴールを奪った。前半30分、右CKに浅見が頭で合わせ2点目のゴールをあげた。後半は、ふじみ野の主導権で試合が進められ、聖望学園にとって厳しい時間が続いたが、要所では左サイドに陣取る原島が聖望学園の攻撃をシュートを打ち切って終わらせるなど、相手に完全なペースは握らせなかった。
 ふじみ野は、2点を追う後半20分頃から中盤の展開を一切省略し、前線に多くの選手を配置。試合を空中戦に持ち込みゴールを狙った。そして右CKを菅原が頭で合わせ聖望学園にあと1点と迫ると、さらに後半残り5分からは、DF菅原を前線に上げパワープレーの強行策にでた。しかし、精度の高いクロスをゴール前に供給する事ができず、パワープレーを完全に生かすことができなかった。

成徳深谷 1(0-0)(1-1)(0-0)(0-0)1 PK7-6 武南
 チーム一丸、成徳深谷がPK戦で武南を下し、準々決勝進出を果たした。
 成徳深谷は失点直後の後半14分、自陣で得たFKを風に乗せて相手ゴール前へ放り込むと、競り合いのこぼれ球をMF橋本が最終パス、素早く反応したFW惠賀が豪快に右サイドへ突き刺し、すかさず同点に追いつく。全体として相手にペースを握られたものの、高い集中力で厳しいプレスを掛け続け、攻撃を退けた。疲労が目立つ戦況であったが、成徳深谷イレブンは控え選手・スタッフの鼓舞に応えてPK戦に持ち込む。GK栗原が7本目を止めると、登場した7人のキッカーが全て左隅に決めて接戦を勝利した。
 武南は後半から動きが噛み合い始めると後半10分、MF紺野、DF坂本と流れるように繋いでMF山形が先制。その後も敵陣深くまで攻め入るものの、相手の好守に決定機を阻まれて追加点を奪うことができなかった。

正智深谷 1(0-0)(1-1)(0-0)(0-0)1 PK4-3 西武台
 強豪校同士がいきなり顔を合わせたこの2回戦は、正智深谷がPK戦の末に勝利を収めた。
 正智深谷は前半から西武台にコンパクトな距離感を保たれて試合の主導権を握られてしまうが、後半に入ると徐々にスペースを巧く使って、攻撃のリズムを掴む。しかし、試合の流れを引き戻す事には成功したものの、チャンスをものにできず得点は奪えない。それでも、正智深谷は後半36分にFW福井が中央でボールを受けて右足を振り抜くとこれがゴールに突き刺さる。これで守り切るだけの展開へと持ち込んだ。
 しかし、「試合前に選手達には厳しい試合になるよ、と話した」と、正智深谷・小島監督の言葉どおり、後半40分に西武台のMF新行内に同点弾を決められて延長戦へと持ち込まれてしまう。延長戦は互いに譲らず、試合の行方はPK戦へと委ねられた。正智深谷は4番手の福井が外したものの、GK磯辺が2本止めて、何とかこの厳しい試合を制した。

市立浦和 2(0-0)(1-1)(0-0)(1-0)1 狭山ヶ丘
 1回戦では鮮やかなゴールラッシュを披露した市立浦和が、狭山ヶ丘に苦しめられながらも勝利を収めた。市立浦和はこの試合も1回戦と同様にサイドに厚みを持たせる3-4-3を採用して挑んだが、「狭山ヶ丘は力があるので苦しい試合になると思っていた」(市立浦和・池田監督)という言葉通り、前半は狭山ヶ丘の積極的なプレスとFW高木のスピードを活かしたカウンターを前にリズムがつくれない。しかし、後半はフォーメションの変更で変化を与えると、徐々にサイド攻撃が機能して主導権を握る。すると、後半22分にはFW中井が決めて先制点を奪うことに成功した。これで、逃げ切りを図りたかった市立浦和であったが、37分に右サイドを崩されると、最後はMF星野に同点弾を決められ、延長戦へと持ち込まれてしまう。しかし、市立浦和は延長後半2分に石神がゴールを奪って決着をつけた。
 狭山ヶ丘は前半にチャンスを迎えながらFW高木が決め切れなかった。

浦和東 2(0-0)(2-1)1 熊谷西
 今年度からチーム戦術にショートパスを多用する新たなスタイルに挑戦している浦和東と、ボール奪取後、FWの俊足を生かしたカウンター攻撃を持ち味とする熊谷西が予選2回戦を戦った。
 浦和東は新人大会、浦和カップと新たな戦術スタイルに磨きがかかってきた中でこの試合に臨んだが、ボールの転がらない土のピッチということもあり、ショートパスでリズムが作れなかった。後半に入ると浦和東は佐藤直人を中心にロングボールを多用する攻撃にシフト。後半、熊谷西に先制ゴールを許したが浮き足立つことなく攻撃を繰り返した。失点直後にゴール前での混戦から望月が同点ゴールを押し込むと、左サイドから右サイドに大きな展開。これを中央に折り返し、最後は走りこんだ池田がダイレクトで合わせ勝ち越しゴールを奪った。
 熊谷西は後半22分、遊馬がロングシュートを浦和東のゴール左上に突き刺し先制ゴールを奪ったが、その後は浦和東の運動量についていくことができず逆転ゴールを許してしまった。

武蔵越生 2(1-0)(1-1)1 埼玉栄
 武蔵越生は埼玉栄の個人技を前に終始、試合を支配されたが、粘り強い守備で勝利をたぐり寄せた。武蔵越生は立ち上がりの12分にPKを得ると、MF鈴木が冷静に決めて幸先よく先制点を奪う。しかし、その後はMF木ノ下、藤原を中心とした埼玉栄攻撃陣の個人技を前に、守備の時間が長くなった。それでも、ボールを奪ってから何とかカウンターに勝機を見出そうとしたが、ボールを前線で収める事が出来ず、攻撃が組み立てられない。すると、後半立ち上がりの6分にCKの混戦の中でハンドの判定からPKを与えると、MF藤原に決められて同点に追い付かれてしまう。
 ここで、武蔵越生はMF小川を投入。前線から積極的に仕掛ける小川が武蔵越生の攻撃を活性化させた。そして、34分にはFKのこぼれ球から勝ち越し弾。この交代策がピタリとはまった武蔵越生が準々決勝へ勝ち進んだ。

浦和南 4(4-0)(0-3)3 大宮東
 新人大会準優勝・浦和南と、1回戦、花咲徳栄に1-0で制した大宮東が対戦した。
 浦和南は前半7分、ロングボールからのセカンドチャンスに橋本が素早く反応しボレーシュート。ゴールラッシュの口火を切る豪快な先制ゴールをあげた。続く10分には左ロングスローを起点に最後は安達が追加点となるシュートを流し込むと、17分・19分に相田と木下がそれぞれゴールをあげ、試合を一気に引き離した。浦和南は、連戦の疲労からか後半に入ると足が止まりだし、プレスがかけられず相手に主導権を握られる時間が多くなったが、前半に奪った4点のリードを守りきった。
 前半に4失点した大宮東だったが、後半は縦に素早い攻撃で応戦。後半8分、裏に抜けだした本島が1点を返すと、続く16分には右CKを熊井が頭で合わせてチームを鼓舞する追加点をあげた。後半アディショナルタイムにはまたもCKから小山が頭で合わせて、同点まであと1点と迫ったが、前半の4失点が最後まで響いた。1回戦の結果はこちら
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2014年04月05日

平成26年度 第34回浦和カップ高校サッカーフェスティバル

4/5(土)
■浦和駒場スタジアム
●3位決定戦
浦和東高 3-1 三菱養和SC 
●決勝
大宮アルディージャユース 1-0 市立浦和
※大宮アルディージャユースが6年ぶり2度目の優勝
※最優秀選手 菅原朋也(大宮アルディージャユース)

4月5日浦和駒場ダイジェスト
4月5日浦和駒場ダイジェスト

■レッズハートフルフィールド駒場
●5位決定戦
桐生第一高 5-0 古河第一高
※6位まで順位決定、前日の雷雨・試合中止により以下研修試合
●研修試合
前橋商業高 1-2 武南高
関東第一高 4-1 伊勢崎商業高
浦和西高 5-1 敬愛学園高

■浦和学院高
●研修試合
浦和学院高 0-2 旭川実業高
新潟西高 0-1 山形中央高

■埼玉スタジアム第4G
●研修試合
浦和南高 1-1 福島工業高
東北高 0-0 湯本高
浦和RY 1-0 中央学院高
県立浦和高 1-2 矢板中央高

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4/4(金)
■堀崎公園G
●順位リーグ
浦和東高 0-0 市立浦和高
前橋商業高 0-0 浦和西高
浦和東高 2-1 桐生第一高
前橋商業高 (雷雨打切) 関東第一高
市立浦和高 3-0 桐生第一高
浦和西高 (雷雨中止) 関東第一高

■与野八王子公園G
●順位リーグ
大宮AY 1-1 三菱養和SC
伊勢崎商業高 2-1 旭川実業高
大宮AY 5-0 古河第一高
伊勢崎商業高 0-8 武南高
三菱養和SC (雷雨打切) 古河第一高
旭川実業高 (雷雨中止) 武南高

■レッズハートフルフィールド駒場
●研修試合
中央学院高 0-0 新潟西高
浦和南高 1-0 湯本高
中央学院高 1-2 浦和学院高
浦和南高 1-4 矢板中央高
新潟西高 (雷雨打切) 浦和学院高
湯本高 (雷雨中止) 矢板中央高

■レッズランド
●研修試合
浦和RY 3-0 敬愛学園高
福島工業高 0-0 東北高
浦和RY 4-0 県立浦和高
福島工業高 1-1 山形中央高
敬愛学園高 (雷雨打切) 県立浦和高
東北高 (雷雨中止) 山形中央高

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4/3(木)
■堀崎公園G
敬愛学園高 2-0 湯本高
大宮AY 3-0 東北高
浦和西高 2-1 中央学院高
三菱養和SC 1-2 旭川実業高

■レッズハートフルフィールド駒場
県立浦和高 0-3 桐生第一高
関東第一高 2-0 山形中央高
市立浦和高 2-3 伊勢崎商業高
関東第一高 1-2 桐生第一高
県立浦和高 2-2 山形中央高

■与野八王子公園G
浦和学院高 3-0 武南高
矢板中央高 1-2 古河第一高
浦和東高 2-1 前橋商業高
武南高 1-1 古河第一高
浦和学院高 0-1 矢板中央高

■レッズランド
浦和RY 2-1 福島工業高
浦和南高 2-3 新潟西高

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4/2(水)
■堀崎公園G
浦和西高 0-3 大宮AY
中央学院高 1-0 東北高
県立浦和高 2-3 関東第一高
大宮AY 2-0 中央学院高
浦和西高 4-0 東北高

■レッズハートフルフィールド駒場
市立浦和高 5-1 敬愛学園高
伊勢崎商業高 4-3 湯本高
武南高 3-1 矢板中央高
敬愛学園高 1-0 伊勢崎商業高
市立浦和高 6-0 湯本高

■与野八王子公園G
浦和南高 0-2 三菱養和SC
新潟西高 1-2 旭川実業高
桐生第一高 3-0 山形中央高
三菱養和SC 4-1 新潟西高
浦和南高 3-2 旭川実業高

■レッズランド
浦和東高 2-2 浦和RY
前橋商業高 3-1 福島工業高
浦和学院高 2-5 古河第一高
浦和RY 3-5 前橋商業高
浦和東高 3-0 福島工業高

与野八王子Gダイジェスト
与野八王子Gダイジェスト

※当日の試合結果は全試合終了後に掲載致します。
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2014年03月31日

平成25年度 第10回 川口市長杯 川口カップサッカーフェスティバル

写真販売サービスIPGSでの掲載を開始いたしました。(14年5月31日まで)


【第3日 最終日】H26.3.29 (土)
●1位トーナメント 会場:川口市青木町公園総合運動場
・準々決勝
所沢中央 0-2 東京成徳
・準決勝
大宮南 2-1 県陽
小松原 0-0 東京成徳(PK勝)
・決勝
大宮南 3-1 東京成徳

3月29日ダイジェスト


●Aトーナメント 会場:川口北高校
・1回戦
川口北 1-0 札幌新陽
坂戸 5-1 専大付属
・3位決定戦
札幌新陽 5-1 専大付属
・決勝
川口北 0-1 坂戸

●Bトーナメント 会場:川口東高校
・1回戦
川口東 1-0 蕨
市立川口 0-0 新潟東

●Cトーナメント 会場:県立川口高校
・1回戦
県立川口 0-0 巻
大宮 0-7 慶応

●Dトーナメント 会場:小松原高校
・1回戦
川口総合 3-1 男鹿海洋
川口青陵 0-1 由利工業

●Eトーナメント 会場:川口工業高校
・1回戦
川口工業 3-0 越谷東
大宮光陵 0-7 所沢北
・3位決定戦
大宮光陵 1-2 越谷東
・決勝
川口工業 1-1 所沢北(PK勝)


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【第2日】H26.3/28 (金)
●Aブロック 会場:市立川口高校
市立川口 2-1 巻
所沢北 1-1 坂戸
東京成徳 3-1 巻
市立川口 2-1 坂戸
所沢北 1-3 東京成徳

●Bブロック 会場:県立川口高校
県立川口 5-0 由利工業
大宮光陵 0-6 小松原
専大付属 7-1 由利工業
県立川口 0-2 小松原
大宮光陵 0-3 専大付属

●Cブロック 会場:川口東高校
川口東 3-0 新潟東
大宮 4-0 越谷東
所沢中央 1-1 新潟東
川口東 4-2 越谷東
大宮 1-3 所沢中央

●Dブロック 会場:川口北高校
川口北 11-0 男鹿海洋
川口青陵 0-5 慶応
県陽 1-0 慶応
川口北 5-1 川口青陵
県陽 8-0 男鹿海洋

●Eブロック 会場:川口工業高校
川口工業 0-1 札幌新陽
川口総合 1-3 蕨
大宮南 4-0 札幌新陽
川口工業 2-3 蕨
川口総合 0-5 大宮南

3月28日ダイジェスト

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【第1日】H26.3/27 (木)
●Aブロック 会場:市立川口高校
市立川口 2-2 所沢北
坂戸 2-0 東京成徳
所沢北 0-2 巻
市立川口 1-4 東京成徳
坂戸 3-0 巻

●Bブロック 会場:県立川口高校
県立川口 4-1 大宮光陵
小松原 1-0 由利工業
県立川口 1-5 専大付属
大宮光陵 1-3 由利工業
小松原 2-0 専大付属

●Cブロック 会場:川口東高校
川口東 1-2 大宮
越谷東 0-4 所沢中央
大宮 0-2 新潟東
川口東 2-2 所沢中央
越谷東 0-2 新潟東

●Dブロック 会場:川口北高校
川口北 1-0 慶応
川口青陵 2-0 男鹿海洋
川口北 0-1 県陽
慶応 1-3 男鹿海洋
県陽 3-0 川口青陵

●Eブロック 会場:川口工業高校
川口工業 0-1 川口総合
蕨 1-1 大宮南
川口総合 0-2 札幌新陽
川口工業 0-4 大宮南
蕨 0-1 札幌新陽

県立川口高Gダイジェスト
県立川口高Gダイジェスト
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2014年02月19日

平成25年度 県民総合体育大会 兼 高校サッカー新人大会

IPGSでの写真閲覧を開始しました。どうぞお楽しみください。

【決勝】 H26.2/19(水) 西武台高校第2G
昌平、県内初タイトルに輝く!
野村が決勝ゴール! リードを守って頂点に


昌平 1(1−0)(0−0)0 浦和南
 昌平が苦しみながらも、藤島監督就任7年目で県内公式戦初のタイトルを手にした。
 前半17分、浦和南の高いDFラインの背後へFW野村が動きだすと、右サイドDF篠崎から絶妙な縦パス。抜け出した野村は意表をつくダイレクトシュートを放ち、4試合連続となるゴールを奪う。昌平は攻撃に切り替わるとMF沼田・和田を中心にバランスを取りながら、中盤でボールを保持し隙を狙う。しかし、浦和南の厳しいプレスを前に最終パスの精度を欠き、放ったシュートは5本。大半がロングパスの対応に費やされたが、主将の長里を中心とする守備陣は高い集中力で猛追を退けた。
 昌平・藤島監督は「焦りや慌てる部分が出て内容は良くなかった。しかし、勝ち切る力がついてきたのかもしれない」と冷静に試合をふり返り、既に次のステップを見つめていた。
 浦和南は相手DFラインの背後・ゴール前を狙ったロングパスを徹底的に繰り返した。後半7分にCKからDF佐藤のヘッド、同16分にMF小峯の直接FK、同37分にはMF有田のヘッドなどで再三ゴールに迫るが、いずれも昌平GK脇本の好守に阻まれた。粘り強い守備に支えられ、無失点で勝ち上がってきた浦和南。前半に唯一許したシュートを決められて惜敗、28年ぶりの新人大会優勝に届かなかった。

140219新人大会ダイジェスト
決勝戦ダイジェスト

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【準決勝】 H26.2/18(火) 西武台高校第2G
昌平 2(0−0)(1−1)(0−0)(1−0)1 市立浦和
 昌平が逆転で延長戦を制し、県内大会初となる決勝進出を決めた。
1点を追う昌平は後半26分、交代で投入された蛭間が相手をあざむくドリブルで左サイドから攻め入ると、同サイドに走り込む野村へ絶好のスルーパス。これを野村が右サイドネットに突き刺すダイレクトシュートを放ち、同点に追いつく。延長後半4分には左サイドから長里が柔らかいクロス、これをゴール前でフリーになった蛭間が頭で合わせて決勝点をもぎ取った。
 昌平は後半6分に獲得したPKなど決定機を決め切れない場面もあったが、焦ることなく中盤で小刻みにパスを繋ぎ、相手の隙をみながら攻撃を繰り返した。
市立浦和は後半14分、富田が左サイドから中央に切れ込んでゴロのパスを送ると、中央で中井が相手DFを背負いながらゴール左隅へ流し込んで先制。何度も両サイドを突破し、CKを含め15本に及ぶクロスを送ったが精度を欠き、追加点に結びつけることができなかった。

浦和南 1(0−0)(1−0)0 西武台
 浦和南が28年ぶりの新人大会優勝に向け、3試合連続の完封勝利で決勝進出を果たした。
前半、浦和南はサイドから攻撃を仕掛けるが、西武台の厳しい守備に阻まれペナルティーエリア内へ侵入できず。枠内へのシュートを放てず、劣勢の状況で前半を折り返した。しかし後半3分、有田の右クロスをゴール前で小峯が頭で合わせて先制。勢い乗る浦和南は、風上を活かしてシンプルにタイミングよく相手DFラインの背後へボールを送り続け、試合の主導権を奪回。前線から中盤にかけて球際に厳しく、果敢な守備を絶えず繰り返して相手の自由を奪い、完封勝利を掴んだ。
 西武台は前半の攻勢を活かせず、後半立ち上がりに痛恨の失点。相手の重圧を前にボールを動かせない時間帯が続き、後半20分頃からテンポのよい短いパスでリズムを掴み始めたが、ゴール前で浦和南の好守に阻まれ、得点を奪うことができなかった。


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